東京中央銀行

日曜劇場『半沢直樹』 最終回【15分拡大】

2020年9月27日(日)21:00 ~ 22:09

ついに、と言うか、寂しいというか「日曜劇場『半沢直樹』|TBSテレビ」があと2時間後に最終回を迎えます。

弊社ではこのドラマのことを「半沢さん」と呼称しており、私が夢中でドラマの録画を観たり、小説を読んでいる時には

「社長、『半沢さん』中やし、何を言っても耳に入らへんよ」

と、その熱中具合を揶揄されております。

思い起こせば2013年の初夏のこと、京都市営地下鉄「四条駅」に「半沢直樹」と描かれた壁面広告が掲示されていました。そこには大きな堺雅人さんのお顔が。

仕事の移動中、「なにこれ?」と思い気になり、ネットで検索してからというもの、それ以来、すっかりドラマと小説のファンになりました。

いま、ドラマ化されている「銀翼のイカロス」もダイヤモンド誌を購読してまで読んでいました。

なぜ、そこまではまったかということは、また別の機会にお話するとして、実は、ドラマにはまりすぎて、半沢直樹的リフォームをしました!

頭取室にあこがれて

ドラマ「半沢直樹」東京中央銀行・証券営業部

上の写真は「TAJIMA : 田島ルーフィング株式会社」さんのHPから拝借しました。田島ルーフィングさんと言えば、昔からご存じの方は、屋根や屋上防水のイメージが強いと思いますが、とても素敵な床材のメーカーさんでもあるのです。

屋根で守り、床で支える。2014年12月21日。防水の「田島ルーフィング株式会社」、床の「株式会社タジマ」がひとつになって、新しい歴史が始まります。ともに、次を「紡」ぐ。

弊社の改修関係やリノベーション工事でも、田島さんの商品にちょくちょくお世話になっています。

実はその田島さん、ドラマ「半沢直樹」の美術協力をなさっていらっしゃいます。

ドラマ「半沢直樹」東京中央銀行・頭取室
奥に見えるのは北大路欣也さん演じる中野渡頭取の頭取室

最近でもドラマの中の東京中央銀行と同じ床材を使用させていただきました。

ドラマ「半沢直樹」東京中央銀行・頭取室2

話は少しそれますが、ドラマが始まる2年前に偶然にも田島さんのある床材がすごく気になって、普通の1LDKマンションのリノベーションに使用しました。

デニムフロア(DML-101)
デニムフロア(DML-101)

デニムフロアです。

ダメージジーンズのようにインディゴで染まったデニム素材が、経年とともに味わい深くなっていきます。

こんな床材、他に探してもない!とひと目ぼれしました。

弊社は、わたしが独立前にハウスメーカーに一時身を置いていたこともあって、リフォームはもちろん、収益性を高めるためのリノベーションを得意としています。

開業前には全国津々浦々の建材メーカー、キッチンメーカー、家具工場、ヨーロッパから台湾、シンガポール、アメリカやカナダまで、建材メーカーや生産現場を見て回りました。

お客様に対して、ただ単に不動産を売った買ったの世界ではなく、このリフォームを施すことで人気が出て売ることができたとか、このようなデザインに心惹かれて買ったとか等々。。。

お客様に数字以上に喜んでいただけるように、殺伐とした不動産取り引きの世界にあたたかな血が通うような、そんな仕事をしたいと思っています。

「社長、もうすぐ『半沢さん』の最終回始まりますよ!」と事務員さんが声をかけてくれましたので、本日はこのへんで失礼いたします。

https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/

#半沢直樹  #東京中央銀行 #田島ルーフィング